特定原材料7品目(※)不使用で、新潟県産米粉を使用した米パンを6月に発売
食物アレルギーの有無に関わらず安心して食べることが可能
第一屋製パン株式会社は、特定原材料7品目不使用で、国産米粉100%を使ったパンの新ブランド「ふぁはん」を立ち上げた。第一弾の商品として「食事パン玄米」を6月に発売する。
新商品の原材料には、秋田県産玄米ピューレと、新潟県産米粉を使用。玄米ピューレと、微細粉砕された米粉の食感(もちり、ふんわりなど)を味わえる。品質を保持するため、冷凍状態で販売するが、常温で約3時間置くだけで、トーストせずに食べることができるという。
製造は、小麦を含めた特定原材料7品目の持ち込みを禁止した専用の工場で行う。また、「ふぁはん専用通信販売サイト」を6月以降に開設し、取り扱い販売店や、催事案内などの情報を提供していく。
(※)特定原材料7品目=卵、乳、小麦、えび、かに、そば、落花生