新潟市にある鳥屋野潟の「鯉・ボラ」と伝統野菜「女池菜」を使ったオリジナルメニューを提供する「とやの潟ウィンターキッチン」が開催中

「鳥屋野潟の鯉・ボラ」と、伝統野菜「女池菜」を使ったオリジナルメニュー(昨年開催のメニュー)

新潟市中央区にある鳥屋野潟の「鯉・ボラ」と伝統野菜「女池菜」を使ったオリジナルメニューを、「カーブドッチとやの」や「FARM TABLE SUZU」など9の地元飲食店が限定で提供する「とやの潟ウィンターキッチン2020」が開催中だ。2月29日には、いくとぴあ食花 キラキラマーケットで、「漁師ごはん振舞いイベント(無料・限定100食)」を開催する。主催は株式会U・STYLE、共催は、新潟市南商工振興会、協賛は、鳥屋野潟漁業協同組合。3月15日まで。

5年目となる今年のテーマは、「持続可能」。持続可能な潟の食文化として鳥屋野潟の食の魅力を伝え後世に受け継いでいくために、環境への負荷やフードロスなどにも配慮しながら開催中という。

具体的には、第1回から4回目まで、新潟市の助成金を受けながら開催してきたが、今年は助成金に頼らずとも継続的に開催できる仕組みや体制づくりの構築を目指し、助成金を活用していないという。また鯉の振る舞いイベントの際に無駄なゴミを出さないため、箸や椀はリユース食器を活用する予定。

とやの潟ウィンターキッチン2020ホームページ

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