新潟県上越市で観桜会に合わせ4月に「上越水墨画フェスティバル」を開催

昨年の様子

水墨画愛好家の交流の場として発足した「上越水墨画フェスティバル」(上越水墨画フェスティバル実行委員会主催)が第10回目を迎える今年、4月3日〜7日、上越市のあすとぴあ高田5階ミュゼ雪小町などで開催される。1階ではポストカードの販売やカフェコーナーも設置する予定。今年から名称を変更した「第95回高田城址公園観桜会」に合わせて開かれる。

作品は5階のエントランス、ギャラリー、多目的室の全てを使用し、招待作家、一般公募に加え、同市立上下浜小学校の作品も展示する。

また、1階の物販は「墨画ミュージアムショップ」と称し、墨画の作品集やポストカード、手描きのコースターなどを販売するほか、カフェコーナーを設置する。あすとぴあ1階のケーキ店「パティスリーフルール」が出店する予定。

なお、同展示会は観桜会に合わせて実施されるが、4月1日から高田公園の名称が「高田城址公園」に名称変更されることに伴い、観桜会の名称を同日から、高田城百万人観桜会から高田城址公園観桜会に変更する。観桜会は歴史が100年近くと古く、毎年約100万人の入り込みがある上越市の有力な観光ソフト。

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