新潟市の西区役所や放課後児童クラブなどに勤める市職員が新型コロナウイルスに感染
新潟市は22日、放課後児童クラブや教育委員会などに勤める市職員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
感染患者が確認されたのは、西区役所、教育委員会、新潟市ひまわりクラブ、市新田清掃センター、市亀田清掃センター。
西区役所では、施設の維持管理業務に関わる職員が感染。当該職員は市内陽性者の濃厚接触者で、21日に抗原検査をして陽性が判明した。15日から出勤しておらず、来庁者と職場に濃厚接触者はいない。
教育委員会では、内部事務の職員2人が感染。ともに21日に検査を行い同日に陽性を確認。それぞれ20日と21日から出勤していないが、来庁者と職場には濃厚接触者はいない。
放課後児童クラブの市ひまわりクラブでは指定管理者職員1人が感染。21日に発熱があり同日に抗原検査で陽性と判明した。当該職員は19日から出勤しておらず、クラブでの濃厚接触者はいない。
市新田清掃センター、市亀田清掃センターではそれぞれ、焼却施設の運転に携わる職員が1人ずつ感染した。どちらも一般入場者に接触する業務ではなく、施設内の関係する場所は消毒済みで各施設の運転に支障はない。現在、行動歴や濃厚接触者を調査中。
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