新潟県が農林水産部や下越教育事務所に勤務する職員などの新型コロナウイルス感染症陽性を発表

新潟県は22日、農林水産部林政課に勤務する職員1人が新型コロナウイルス感染症に感染したと発表した。

感染が確認されたのは三条市在住の男性で、20日朝に発熱症状があり、医療機関でPCR検査を実施。翌21日に陽性が判明した。当該職員は20日から出勤していないが、課の職員4人が濃厚接触者となり21日から自宅待機をしている。

なお当該職員が勤務する執務室や共用設備は消毒を実施済みである。

新潟県教育庁も同日、県立幼稚園に勤務する教職員1人の感染を発表。同園は24日から臨時休業する。

また、下越教育事務所でも職員の感染を発表。当該職員は新発田市在住の男性で、20日まで勤務したが21日に発熱の症状があり医療機関を受診。抗原検査で陽性が判明した。

当該職員は現在自宅療養中で、事務所では濃厚接触者にあたる職員はおらず、また執務室は21日に消毒済み。

 

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