今週の主なニュース(1月16日から22日)

オミクロン株の感染が拡大し、今週は新潟県で初めて「まん延防止等重点措置」が適応された(写真左上は19日、そのほかの3枚は22日に撮影)

◎経済

1月16日

帝国データバンク新潟支店は、「新潟県内企業メインバンク動向調査(2021年)」の調査結果を公表、第四北越銀行のシェアが56.50%とトップ

1月20日

有限会社かんずり(新潟県妙高市)が大寒の雪の中「雪さらし」を実施

1月21日

アクシアル リテイリング株式会社(新潟県長岡市)の「発行体格付」が「A」に向上

上越妙高駅西口の「フルサット」(新潟県上越市)で、副業・外部人材活用セミナーが開催

 

◎政治・行政

1月17日

オミクロン株感染急拡大を受け、県内自治体が観光キャンペーンを相次いで一時停止

1月19日

新潟県が新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催、新潟県初となる「まん延防止等重点措置」の適用を受け県民のへ要請を正式決定

1月20日

新潟市が新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催、部活動を休止に

 

◎社会

1月18日

株式会社大崎産業(新潟市北区)が新潟県競馬厩舎跡地(新潟市北区)を取得、パークゴルフ場整備へ

1月20日

消雪用地下水のさらなる揚水量増加に伴い、新潟県が上越地域に地盤沈下警報を発令

新潟県内で新型コロナウイルス第6波が猛威を振るう中、佐渡市では4ヶ月間新規感染確認ゼロ人

1月22日

宮沢大志選手と児玉美希選手の北京五輪出場を祝し、新潟県十日町で「世界を目指す未来の子ども達応援イベント」が開催

 

◎カーボンニュートラル

1月20日

新潟県と国で進める「再エネ海域利用法に基づく協議会」が開催、村上市および胎内市沖における洋上風力発電について協議

1月22日

https://www.niikei.jp/301849/

 

◎DX(デジタルトランスフォーメーション)

1月21日

新潟市が「DX人材育成プログラム」を開始、多様な業種の12社から20人が参加

 

◎拉致問題

1月21日

米国大使館のブヨン・リー一等書記官が新潟市で横田めぐみさんの拉致現場を視察

 

◎今週のページビュートップ3(22日17時時点)

1位

新潟県が大和ハウス工業株式会社(大阪府大阪市)を4ヶ月間の指名停止措置

2位

新潟県内20市町村などで計156人の新型コロナウイルス感染症患者を確認、県発表分の1日あたりの新規感染者としては過去最多

3位

新潟県内20市町村などで計110人の新型コロナウイルス感染症患者を確認

 

◎編集ピックアップ

1月16日

「匙屋に徹す」──洋食器を製造して100年以上の老舗、燕物産株式会社(新潟県燕市)

【編集後記】
燕市を代表する生産品の一つである「洋食器」。国内生産シェア95%を誇る市内には山崎金属工業、小林工業、大泉物産など数多くの企業が研鑽し合っています。その中でも、最古の老舗企業・燕物産を今回は取材しました。

私自身燕市に住んでおり、小学生の頃から市内の産業を学ぶ機会は多かったので、改めてその「金属加工の町」をつくったルーツの1つとも言える燕物産の捧和雄社長に直接お話を聞くことができたのは感慨深いものがあります。

今回は、会社の歴史と捧社長に焦点を当てた記事のため、大きく取り上げることはできませんでしたが、再び海外へ挑戦する現在の姿も追いかけたいと考えており、ドイツの見本市まで取材へ行くことができれば…と思っています。

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