新潟市内で計207人の新型コロナウイルス感染症患者を確認
新潟市は24日、市内すべての区で計207人の新型コロナウイルス感染症患者が確認されたと発表した。
患者の地域別の内訳は、中央区で65人、西区で28人、東区で38人、北区で34人、南区で8人、江南区で15人、秋葉区で17人、西蒲区で1人。
患者の現在の症状は、無症状が27人で軽症が179人であり、中等症と重症の患者はいない。調査中が1人。
また、感染経路は既存患者の濃厚接触者がもっとも多く157人。県外往来のあった人が3人で、現時点で不明の人が46人。調査中が1人。
年代別に見ると、10歳未満が30人、10歳代が38人、20歳代が31人、30歳代が33人、40歳代が28人、50歳代が20人、60歳代が10人、70歳代が13人、80歳代が3人、調査中が1人。
新たな集団感染は確認されていないが、既存の市内学校関連②で4人の関連が判明し、121人に増加。また市内保育施設関連では1人判明して合計30人にとなり、市内の学校関連③では5人判明して合計40人となった。
なお入退院状況は、現在の入院者数が78人で前日から10人増加。宿泊療養は1,697人で前日から49人増加した。
【関連記事】
新潟市内で計170人の新型コロナウイルス感染症患者を確認(2022年1月23日)