新潟市職員や市民病院職員などが新型コロナウイルスに感染

新潟市は25日、新潟市や新潟市民病院(新潟市中央区)、江南区役所(新潟市江南区)、南区役所(新潟市南区)の職員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。

職員の感染が確認されたのは、市教育委員会の内部事務の職員1人。この職員は、24日に抗原検査を実施し、同日に陽性が判明した。現在、発熱などの症状があるという。24日から出勤はしていないといい、来庁者や職場での濃厚接触者はいないという。

また、新潟市民病院の職員1人も感染が確認された。この職員は22日から出勤しておらず、現時点では患者や他の職員への影響はないとしている。外来・入院については、通常通り診察を行っている。

一方、江南区役所の職員(保育業務)1人の感染が確認。市内感染者の濃厚接触者で、24日に抗原検査を実施し、同日陽性が判明した。現在、発熱があるという。21日から出勤はしておらず、来園者や職員の濃厚接触者は特定済みだという。

南区役所の職員(保育業務)1人も感染を確認。市内陽性者の濃厚接触者で、24日にPCR検査を実施し、同日陽性が判明した。現在、咽頭痛や微熱があるという。23日から出勤はしておらず、来園者や職員の濃厚接触者は特定済みだという。

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