新潟県糸魚川市内で初めての集団感染が障害福祉サービス事業所で確認される、感染者数は15人
「支援センターささゆり(関連含む)」において確認されたと発表した。感染者数は25日発表分の10人を含め15人。
また市立中央保育園で園児1人の新型コロナウイルス感染が確認されたという。同園は、職員の感染確認により25日まで休園としているが、この園児の感染確認による休園期間の変更はない。
一方、米田徹市長は、市内で新型コロナウイルス感染症患者の確認が続き、初めての集団感染が確認されたことを受け、感染防止を呼び掛ける「市長メッセージ」を25日17時に市ホームページ、安心メール、LINEで配信する。
市長メッセージ全文は以下の通り。
市民の皆様には、新型コロナウイルスの感染が続いている中、感染拡大の防止にご協力をいただいき、深く感謝を申し上げます。
当市においては、本日、初めて集団感染が福祉施設で確認されました。
新潟県におきましても、感染力の強いオミクロン株の感染が急増しており、1月21日から「まん延防止等重点措置」が適用されております。
市民の皆様には、基本的な感染対策を改めて徹底していただくとともに、不要不急の県外との往来を極力控えていただき、体調に異変を感じたときは、不要な外出を控え、できるだけ早く医療機関等にご相談いただきますようお願いいたします。
市といたしましては、今後も、関係機関と連携し、感染拡大防止に全力で取り組んでまいりますので、引き続き、皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。