彌彦神社が新型コロナウイルスの終焉まで「疫病退散祈祷」を継続
彌彦神社では、新型コロナウイルスの終焉まで、次の祭典にて「疫病退散祈祷」が行われる。いずれも自由に参加が可能。
・月次祭(毎月2日の10時から10時30分)
伊夜日子大神様が神去り坐した2月2日にちなみ、毎月2日に斎行し、皇室・国家の安泰と繁栄・国民の幸福・疫病退散等を祈念する。
・御日供祭(参列可能日は、案内にある通りの7時から7時半)
大神様に米・酒・塩などの「御神饌」を捧げ、皇室の弥栄と国の繁栄、人々の幸せ・疫病退散等を記念する。
彌彦神社では5日に、弥彦村の小林豊彦村長らが集まっての疫病退散祈祷を行っている。21日時点で、弥彦村内の観光関連業界では大きなな損害は発生していないとのことだが、新型コロナウイルス流行の終焉まで、祈祷を続けるという。(一社)弥彦観光協会は報道資料の中で、「どなたさまも自由に参加可能なことから、ぜひ、ご参集いただけたらと思います。」と述べている。
【関連サイト】
弥彦観光協会Webサイト「彌彦神社・御日供祭」