燕・弥彦総合事務組合の消防職員2人が新型コロナウイルスに感染
燕・弥彦消防本部は26日、燕・弥彦総合事務組合の消防職員2人が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。
なお、2人の職員は感染の可能性が疑われた時から自宅待機をしているため、濃厚接触者の職員はいない。また、この職員の業務を原因とした市民への感染拡大の可能性は低いとしている。
1人目は30歳代男性で、20日は当直勤務、22日はこの職員の家族が受けたPCR検査の結果が陽性と判明、この職員が濃厚接触者に該当。25日、PCR検査の結果、陽性と判明。
2人目も30歳代男性で、21日の勤務中、家族が通う関係場所から感染が確認されたため、以後自宅待機とし、消防署の消毒を実施。23日、この職員の家族が受けたPCR検査の結果が陽性と判明。この職員が濃厚接触者に該当。25日、PCR検査の結果が陽性と判明した。