新潟県の職員2人が新型コロナウイルスに感染

新潟県は26日、県職員2人が新型コロナウイルス感染症に感染したと発表した。

感染が確認された1人は、新潟県土木部河川整備課に勤務し、新潟市に居住する40歳代の男性。25日に濃厚接触者としてPCR検査を実施したところ、26日に陽性が判明した。当該職員は22日から出勤をしておらず、濃厚接触者はいないという。

当該職員は自宅療養中で、発熱などの症状は無い。なお河川整備課に勤務する他の職員においても、発熱など体調不良を訴えている人はいないという。なお、当該職員が勤務する執務室や共用施設は、消毒を実施済み。

もう1人は、糸魚川地域振興局地域整備部に勤務する職員で、糸魚川市に居住する50歳代の男性。25日に発熱があったため医療機関にて抗原検査を実施したところ、陽性が判明したもの。当該職員は25日の午後から出勤しておらず自宅療養中。また濃厚接触者が1人おり、26日から自宅待機をしているという。

そのほか、同部において発熱などの体調不良を訴えている職員はいないという。なお、当該職員が勤務する執務室や共用施設については、消毒を実施済みで、業務は通常どおり実施している。

こんな記事も

 

── にいがた経済新聞アプリ 配信中 ──

にいがた経済新聞は、気になった記事を登録できるお気に入り機能や、速報などの重要な記事を見逃さないプッシュ通知機能がついた専用アプリでもご覧いただけます。 読者の皆様により快適にご利用いただけるよう、今後も随時改善を行っていく予定です。

↓アプリのダウンロードは下のリンクから!↓