新潟労働基準監督署(新潟市中央区)と新潟労働局職員対策課助成金センター(新潟市中央区)の職員が新型コロナウイルス感染
新潟労働局は27日、新潟労働基準監督署(新潟市中央区)の職員1人と、新潟労働局職員対策課助成金センター(新潟市中央区)の職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
新潟労働基準監督署の職員は窓口業務には従事しておらず、26日に発熱したため医療機関を受診し、PCR検査を実施したところ、27日に陽性が確認されたもの。
新潟労働局職業対策課助成金センターの職員は、26日の昼食後に関節痛のため退庁して医療機関を受診し、PCR検査を実施したところ陽性が確認されたもの。
新潟労働基準監督署および新潟労働局職業対策課助成金センターともに、事務室内の必要な消毒措置を十分行ったのち通常どおり開庁し、職員や利用者への感染防止対策を講じた上で業務を行っているという。
なお、感染した職員2人の行動履歴を確認した結果、職員および利用者に濃厚接触者はいないと判断しているものの、健康に不安のある人については、念のためかかりつけ医または最寄りの受診・相談センターなどまで連絡してほしいと呼びかけている。