新潟県立高校の教職員を含む県職員4人が新型コロナウイルスに感染
新潟県は28日、県立高校の教職員を含む県職員4人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
教育庁では、総務課に勤務する男性職員(新潟市江南区居住)が感染。24日まで通常勤務し、25日に発熱や喉の痛みが出現。26日にPCR検査を受けて27日に陽性がわかった。現在、自宅療養中という。
濃厚接触のあった職員については26日から自宅待機している。また現在、課内で、この職員以外に体調不良を訴えている職員はいない。
農地部では、農村環境課に勤務する30歳代の職員1人(新潟市中央区居住)が感染。24日に濃厚接触者であることがわかり26日にPCR検査を実施、27日に陽性がわかった。20日以降出勤しておらず、現在は自宅療養中。
また課内に濃厚接触者に該当する人はおらず、体調不良を訴えている職員もいない。
交通政策局では、港湾整備課に勤務する40歳代男性職員1人(新潟市居住)が感染。27日朝に発熱などがあり医療機関で抗原検査を実施、同日陽性がわかった。現在、自宅療養中。
また、この職員は27日出勤しなかったが、課内に濃厚接触者となった人が3人いて、現在自宅待機しているという。
県立新発田南高等学校では、教職員1人が感染した。同校は28日から臨時休校となる。