株式会社shabell(東京都)は、株式会社ホリプロ(東京都)と資本業務提携

キャリアシェアアプリ「shabell」の運営・開発を手がける株式会社shabell(東京都)は、株式会社ホリプロ(東京都)と資本業務提携したと発表した。

この提携により、shabellが、これまで培ってきた中小企業・地域産業との繋がりを活用し、企業や地域産業に対し、ブランディング施策や、サービス、商品のプロモーション企画などをホリプロ社の制作・企画のクオリティで提供する。

Shabellの守岡一平代表取締役は、報道資料のなかで「従来は、莫大な費用と工数をかけてプロモーションを行うものというイメージが多くありましたが、SNSを始めとするメディアの多様化に伴い、消費者や求職者の情報収集の仕方も変容している昨今では、真に価値のあるものであれば受け入れられる社会に進化していると考えています。まだまだ、世に知られていない企業や地域の価値を発掘し発信の手助けを担うことで、人と企業の適材適所の実現に尽力いたします」などとコメントしている。

一方、Shabellは昨年12月1日に新潟市中央区にサテライトオフィスを開設。新潟進出に伴う記者会見のなかで、新潟オフィスでは、オウンドメディアを使った燕三条のものづくり、酒蔵、農業などの情報発信を行い、がUIターンにつなげていくことなどを挙げていた。

またShabellのサイトによると、同社に株主には経営陣、ホリプロ、株式会社マイナビ、株式会社SKIYAKIが名を連ねている。

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