新潟県妙高市が新型コロナ対策本部会議を開催

対策本部会議の様子

妙高市は29日、新潟市で新型コロナウイルスの感染者が出たことから、「第1回新型コロナウイルス感染症対策本部会議」を開いた。長野県でも発生していることから、同日対策本部に格上げした。

3月2日からスポーツ施設や文化施設で小・中・高校の生徒の入場制限をするほか、3月1日から市内の体験施設「わくわくランドあらい」を閉鎖する。また、税の申告相談を4月16日まで延長することを決めた。

入村明市長は「ロッテアライリゾートには外国人や国内からかなり来ている。市民への感染防止、健康管理が大事だ。プラス、インバウンドなどの感染防止、健康管理をしっかりやってもらいたい。不特定多数が集まる場所は今一度対応をすぐしてもらいたい。ここ2週間で抑えきるかどうか。不要不急の外出をしないこと。市民の中で体調の悪い人は追跡し、状況を正確に把握することが必要だ」と話した。

妙高市の入村明市長

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