新潟県が令和元年度(12月〜1月)の県内スキー場の利用客数(暫定値)を公表

上越市金谷山スキー場(3月4日撮影)

新潟県は4日、令和元年度(12月〜1月)の県内スキー場の利用客数(暫定値)を公表した。それによると、12月〜1月の合計は、対前年比34.0%の減少となった。12月は暖冬少雪により、多くのスキー場がオープンできなかったことから前年比で49.0%減少、1月も、オープンできた魚沼・上越地域の一部のスキー場が堅調であったものの、その他のスキー場では雪不足により十分な営業が行えなかったことから前年比で28.8%減少した。

一方、外国人利用客については、豪州、香港、中国などからの客数が増え、対前年比23.6%増加した。

県内地域別は下の表の通り。

新潟県の報道資料より

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