新潟県三条市の市立小学校で新たに児童9人が新型コロナウイルスに感染

新潟県三条市は1日、市立嵐南小学校で新たに児童9人が新型コロナウイルスに感染したことが1日に判明したと発表した。

陽性者が複数学年にわたり多数確認されていることから、感染拡大防止のため2日までとしていた休校措置を4日まで延長することを決めた。

三条市では1日午前、同校で新たに児童11人が新型コロナウイルスに感染していることが1月31日に判明したと発表。

同校では1月28日に児童1人の陽性が判明したほか、29日から30日にかけて新たに児童3人と教職員1人の陽性も判明している。

こうした状況を受け、1月29日から31日までに陽性が判明した児童と接触の可能性のある児童および教職員に対して、2月1、2日にPCR検査を実施することを1日午前に発表していた。

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