サントリー食品、炭酸水「サントリー 南アルプススパークリング/レモン」を今月24日に発売
スノーピークと共同開発
サントリー食品インターナショナル(株)は今月24日、「サントリー 南アルプススパークリング」、「同 レモン」の全国発売を始める。容量は500mlで、希望小売価格は100円(税別)。また同日から、「同 グレープフルーツ」を、全国の「ファミリーマート」および「サークルK・サンクス」で限定発売する。
健康志向の高まりや、手軽にストレス解消やリフレッシュしたいという需要の高まりを背景に、無糖炭酸水市場は伸びている。今回の商品は、そうした背景を受けて、「自然とのふれあいによる人間性の回復」をテーマに、(株)スノーピークと取り組んでいる「山のむこう」プロジェクト(※1)の第一弾として共同開発した。日常のストレスや息苦しさから解放し、自分らしさを取り戻すことができるような炭酸水を目指していくという。
主な特徴は、従来品に比べ、製造充填時のガス圧を大幅にアップし、「サントリー天然水」ブランド史上最強ガス圧(※1)となっていること。これにより、爽快な刺激を実現している。
また、適度にミネラルを含んだ「サントリー 南アルプスの天然水」に強い炭酸が加わることで、爽快な刺激と後味のよさを感じられる味に仕上がっている。
銀色のキャップを採用し、炭酸による爽快な刺激を表現した。また、ペットボトル口部と、ねじの構造を工夫し、キャップを開けた時に「ポン!」という音が鳴る仕組みにし、聴覚的にも爽快感を感じられるようにした。
このほか、新型ペットボトルも採用。先端をシャープな形状にすることで従来品よりも飲用中の最大流量が上がり、炭酸の体感刺激の向上を実現している。
(※)「自然とのふれあいによる人間性の回復」をテーマに、様々な取り組みをしていくプロジェクト。具体的には、今回発売する「サントリー 南アルプススパークリング」の共同開発のほか、キャンピングオフィスやキャンプ場開発などの計画がありという。今後は両社だけでなく、より多くの企業・団体へ参画を目指している。