新潟県三条市の大崎学園で児童1人が新型コロナウイルスに感染

新潟県三条市は2日、市立大崎学園(新潟県三条市)で児童1人が新型コロナウイルスへの感染が1日に判明したと発表した。

大崎学園は、感染が判明した児童との接触者の調査と校舎の消毒のため、2日から4日に児童が所属する学級を学級閉鎖とし、加えてこの学級の児童に対して5日と6日は不要不急の外出を控えるように要請したという。

感染が判明した児童は、1日に下校後、発熱により医療機関を受診し、抗原検査を行ったところ陽性が判明したもの。

大崎学園では、感染症予防対策について、児童生徒、教職員の毎朝の家庭での検温と健康観察の確認、玄関での来校者の検温、手指の消毒、3密回避の工夫(換気、座席位置、ソーシャルディスタンスのある活動)、手洗い、うがい、マスクの着用の徹底、児童生徒が手を触れるところの毎日の消毒などを継続していくという。

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