新潟県上越市の「エンジョイプラザ」に「大戸屋」「魚民」などが出店
株式会社飛田観光開発(飛田尚文社長)が上越妙高駅西口(上越市大和5)に建設中の商業施設「エンジョイプラザ」は、4月1日にオープンする予定。このほど、出店するテナントが明らかになった。
施設は2階建てで5区画あり、現在4区画が決定済み。1階は土産物屋で、その中のインショップとして地元の和菓子店「御母家」、地元のパン店「ブーランジェエム」が出店する。また1階にはそのほか、和定食店チェーン「大戸屋」と地元の蕎麦屋が出店。「大戸屋」は、上越市大日にも同社が手掛ける店舗があるが、今回が上越市で2店舗目。
2階は居酒屋チェーン「魚民」が入り、2階のもう一区画が空いている。「魚民」はすでに高田店と直江津三ツ屋店があり、上越市で3店舗目となる。
同社の担当者は「弊社の他の施設と相乗効果があると思う。駅周辺ホテルの宿泊客の夕食としての需要や地域周辺の利用、観光客やインバウンドの利用も期待したい」と話している。
同社は上越妙高駅西口で、マンション「ポレスター上越妙高駅前」、日帰り温泉「釜ぶたの湯」、コイン駐車場、コメダ珈琲店上越妙高駅前店を展開しているほか、スーパーホテル上越妙高駅西口も開発した。