教職員を含む新潟県職員5人が新型コロナウイルスに感染

新潟県は2日、教職員を含む県職員5人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。

総務管理部では総務事務センターに勤務する職員1人(30歳代男性、新居市中央区居住)が感染。28日に濃厚接触者であることが判明し31日にPCR検査を実施。2日に陽性が判明した。職員は1月27日から出勤しておらず、センター内には濃厚接触者はいないほか、体調不良を訴えている職員もいない。職員は自宅療養中。

土木部都市局では1日に下水道課に勤務する職員1人(30歳代男性、新潟市中央区居住)の感感が確認された。1月29日午後に発熱症状などがあり、同日、医療機関を受診しPCR検査を実施。1日に陽性が判明した。職員は1月20日から出勤しておらず、濃厚接触者はいない。職員は自宅療養中。

農業総合研究所食品研究センターでは職員1人(40歳代男性、新潟市西区居住)が感染。1月25日に濃厚接触者に該当することが判明し、27日にPCR検査を実施。陰性と判定されたが、29日に発熱があったことから、31日に医療機関を受診し、抗原検査を実施。陽性が判明した。職員は1月21日以降出勤しておらず、濃厚接触者はいないほか、センターで体調不良を訴えている職員もいない。職員は自宅療養中。

出納局では管理課に勤務する職員1人(30歳代女性、新潟市中央区居住)が感染。1月31日に発熱症状があり、同日、医療機関を受診しPCR検査を実施。1日に陽性が判明した。職員は1月20日以降出勤しておらず、濃厚接触者はいない。職員は自宅療養中。

県立東新潟特別支援学校では教職員1人が感染。 行動歴などの調査は終了しており、学校内での感染拡大がないと判断し、臨時休業は行わない。

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