柏崎刈羽原子力発電所(新潟県柏崎市、刈羽村)で新たに1人が新型コロナウイルス感染症に感染

東京電力ホールディングス株式会社(東京都)は2日、柏崎刈羽原子力発電所(新潟県柏崎市、刈羽村)に勤務する協力企業社員1人が新型コロナウイルスに感染したとことを発表した。

感染が確認された協力会社の社員は柏崎市在住の男性で、1月30日に発熱の症状があり自宅で療養していたが、発熱の症状が続くことから31日に医療機関を受診。PCR検査を実施したところ、1日に陽性が判明した。現在は自宅で療養している。

この社員は主に6号機安全対策工事関連業務に従事しており、最後に発電所構内で勤務した日は1月29日。発電所関係者の濃厚接触者はいないという。

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