6月26日にグランドオープンする上越市立水族博物館
大水槽の中を通る水中トンネルなど話題満載
上越市立水族博物館「うみがたり」のオープンまであと2か月となった。建設現場を見てきた。
新水族館は見どころが満載のようだ。水槽の水面と日本海の水平線が重なり合う大水槽では、日本海の雄大さを感じ、時には美しい夕焼けに目を見張る景色を見ることができる。
日本海をテーマとした大水槽は、自然の光が差し込み、季節や天候によって見るたびに違う表情を魅せる。また、大水槽の中を通る水中トンネルは、天井から足もとまで全面が透明ガラスで360度の視界を楽しめ、まるで海の中を散歩しているような体験ができるという。
アルゼンチンで暮らす様子を再現した展示方法でマゼランペンギンを見ることができる(屋外通路を歩きながら巣の中で卵を温める様子などを観察できる)ほか、海をバックにしたイルカショーなども楽しめる。
(住所)上越市五智2丁目15-15
(階数)地上3階(高さ約18メートル)
(延床面積)約8500平方メートル
(運営)株式会社横浜八景島
(ホームページ)http://www.umigatari.jp