新潟県十日町市、燕市、三条市の小学校や児童クラブで関係者が新型コロナウイルス感染、休校・休館の措置も

新潟県十日町市は4日、十日町市立東小学校(新潟県十日町市)で児童1人が新型コロナウイルス感染症に感染したと発表した。

感染したのは、十日町市に居住する児童。十日町市立東小学校は5日から7日まで臨時休校とする。また放課後児童クラブも4日から7日まで休業する。校内の消毒作業や濃厚接触者の調査などの完了後、学校および放課後児童クラブを再開する。学校開放については、4日から7日までを中止とする。

また新潟県燕市は同日、市立吉田南小学校区の放課後クラブ、「児童クラブメート」の関係者1人が、新型コロナウイルスに感染したと発表。

児童クラブメートにおいては現在、調査を行っていることから、4日から6日までの期間を臨時休館とする。また、1日以降に児童クラブメートを利用した児童については、臨時休館期間中は学校への登校を控えて、原則として自宅待機するよう要請しているという。

また燕市は、市立燕西小学校でも関係者1人の感染を発表した。これに伴い、第2学年の1学級を4日から6日までの期間、学級閉鎖とする。なお、関連する西小第一児童クラブと西小第二児童クラブも同期間を休館とする。

加えて、市立燕南小学校でも関係者1人の感染を発表。これに伴い、第3学年1学級を同じく4日から6日まで学級閉鎖とする。

また、燕南小学校区の「南のなかまの会」でも関係者1人の感染が判明。これに伴い、同会は4日から6日までの期間を臨時休館とする。

三条市でも4日、市内のつくし児童クラブの職員1人が感染したと発表。同職員は29日まで勤務していたが、1日に家族がPCR検査対象となったことから自宅待機。4日に自身の陽性も判明した。

同職員は直近でほか職員や児童との接触がないことから、児童クラブは通常通りに開設されるという。

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