株式会社トップカルチャー(新潟市西区)が、県内初のARスポーツHADO(ハドー)体験フィールドを蔦屋書店寺尾店に開設
株式会社トップカルチャー(新潟市西区)は、新潟県内初の導入となるARスポーツ「HADO(ハドー)」が体験できるフィールド(競技場)を蔦屋書店寺尾店(新潟市西区)で5日よりオープンする。
HADOとは頭にヘッドマウントディスプレイ、腕にアームセンサーを装着して対戦するARスポーツ。自らの手で「エナジーボール」や「シールド」を発動させ、フィールドを自由に移動し、仲間と連携しながら最大3対3で対戦を楽しむことができる。誰でも簡単にプレイができ、身体差による影響の少ない競技であることから、運動能力や体格、年齢や性別など関係なく楽しむことができるという特徴がある。現在36カ国以上の国々でプレイされており、世界大会なども開催されているという。
県内初のHADOフィールドを蔦屋書店寺尾に開設した理由には、トップカルチャーが運営するサッカースクール「グランセナフットボールクラブ」や新潟大学が近くにあり、そこに通う生徒や学生らに体験して欲しいという思いがあったという。
トップカルチャーの清水大輔代表取締役社長COOは、「新たに楽しめるエンターテイメントを提供したいということで、今回ARスポーツを導入した。先ずはここでスタートしてみて、どういうシナジーが生まれてくるのかを見たい。今後はニーズに合わせて拡大が出来ればと思っている」と話した。
【関連記事】
連載 第7回 新潟出身の起業家たち 株式会社meleap CEO 福田浩士氏(2019年8月14日)