新潟県内の新型コロナウイルス患者用に確保可能な病床が最大656床まで増床
新潟県医療調整本部は4日、今般の新型コロナウイルス感染状況を踏まえて、確保可能な病床を最大656床まで増床した。
県ではこれまで、確定患者用の病床として県内に、平時から注意報発令まで353床、警報発令時には438床、特別警報発令時には555床、緊急事態宣言相当の場合には653床確保できる体制をとっていたが、1日以降はこれを拡充。注意報までの段階では376床、警報段階で454床、特別警報発令時には567床、緊急事態宣言相当には656床確保できるよう体制を再整備した。
【関連記事】
新潟県が新型コロナウイルス感染症の病床数を98床増やし最大653床に増やすことを発表(2021年12月3日)