新潟県三条市の市立中学校生徒1人などが新型コロナウイルスに感染
新潟県三条市教育委員会は5日、市立第二中学校生徒1人の陽性が4日に判明したと発表した。
この生徒は、3日に発熱のため医療機関を受診し、PCR 検査を実施。4日に陽性が判明した。
同校は、接触の可能性のある生徒および教職員の検査や教室の消毒などを行うため、5日から7日までこの生徒の所属する学級を学級閉鎖とする。また、この学級の生徒に5日、6日の外出を控えることを要請したとしている。
一方、三条市教育委員会は5日、市立大崎学園でも新たに児童1人が4日に新型コロナウイルスに感染したと発表した。
この児童は、4日に発熱があり医療機関を受診し、抗原検査の結果、陽性が判明した。
同校は、この児童と接触があったと思われる他の児童および教職員の検査や、教室の消毒などを行うため、前期課程(1学年から6学年)を5日から7日まで学年閉鎖とし、5日、6日の外出も控えるよう要請した。
また、大崎児童クラブも7日まで閉所とする。