新潟駅に泳ぐ宝石「錦鯉」の大型水槽が登場
4月27日から8月31日の期間限定
4月27日から8月31日の期間限定で、JR駅構内の「CoCoLo新潟南館」中央入口に、錦鯉の水槽を展示する「Nisiki koi Exhibition」が開催される。主催は、熱帯魚水槽のレンタルやメンテナンスを手がける(株)アクアリゾート(新潟市、星智也代表取締役)。
水槽の展示だけでなく、錦鯉の歴史や、高級な錦鯉の見極め方などを日本語、英語、中国語のパンフレットやチラシで紹介する。また可愛らしいイラストが描かれた錦鯉の顔出しパネルなどもあり、今まで錦鯉に関心のなかった人も楽しめるという。
錦鯉発祥の地である新潟県では昨年5月、錦鯉を「県の観賞魚」に指定している。また、最近は、海外でも人気が高まっており、数多くのバイヤーが、養鯉業の盛んな長岡市や小千谷市を訪れるという。
なお、錦鯉の展示は、 成熟社会にふさわしい次世代に誇れるレガシーの創出に資する文化プログラムを認証する「beyond2020プログラム」の一環として展示される。