新潟市が第5回新潟市新型コロナウイルス感染症本部会議を開催

第5回新潟市新型コロナウイルス感染症本部会議

新潟市は13日、市の関係部署の責任者や新潟市内の各区長らを集め、第5回新潟市新型コロナウイルス感染症本部会議を開催。市体育施設の臨時休館やイベントの休止・延期の期間について、概ね3月15日までとしてきたが、この期間を延長すると発表した。

会議は冒頭のみ公開で行われた。この中で、新潟市長の中原八一氏は、新潟市内でこれまで新型コロナウイルスの感染が13例報告され、保育園職員や乳幼児への感染も確認されていることに触れ、予断を許さない状況であるとの認識を示した。

このうえで、市内学校の休業のほかに、市が新型コロナウイルス対策として行っている市体育施設の臨時休館、イベントの休止・延期の期間を概ね3月15日までとしてきたところ、政府が3月19日頃を目途に対策を強化した上で判断するとした理由から、この期間を延長することとした。

中原氏は、「施設の特性や市民生活の影響を踏まえ、各部署で必要な措置を図るようお願いしたい。対応の変更を行うことで、市民の皆様に混乱を生じないよう、迅速かつ正確な情報発信をお願いしたい」と伝達した。

こんな記事も

 

── にいがた経済新聞アプリ 配信中 ──

にいがた経済新聞は、気になった記事を登録できるお気に入り機能や、速報などの重要な記事を見逃さないプッシュ通知機能がついた専用アプリでもご覧いただけます。 読者の皆様により快適にご利用いただけるよう、今後も随時改善を行っていく予定です。

↓アプリのダウンロードは下のリンクから!↓