株式会社ハードオフコーポレーション(新潟県新発田市)が2022年3月期第3四半期決算(連結)を発表、増収増益に
株式会社ハードオフコーポレーション(新潟県新発田市)は7日、2022年3月期第3四半期決算(連結)を発表した。
売上高は181億7,300万円(前年同期比16.7%増)となった。
国内既存店売上高が3.4%増、インターネット売上高が27.6%増となり好調に推移いたしたほか、海外においても米国の3店舗が新型コロナウイルス感染症拡大前(2020年3月期)の水準以上に回復し、台湾2店舗も前期からの好調を継続。加えて、前期の国内新店12店舗および前第3四半期より連結開始した子会社株式会社エコプラスの60店舗が寄与した。
一方、売上総利益率がほぼ前年並みの68.7%を確保し、売上総利益は124億8,100万円(前年同期比16.5%増)、販管費は114億2,400万円(前年同期比14.2%増)となった。
この結果、利益面においては、営業利益10億5,7001万円(前年同期比47.9%増)、経常利益11億5,300万円(前年同期比42.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益7億6,100万円(前年同期比68.1%増)と、それぞれ大幅な増益となった。
なお第3四半期連結累計期間のリユース店舗の出店については、直営店で12店舗を新規出店した一方、5店舗を閉店。またFC加盟店で2店舗を新規出店した一方、5店舗を閉店。また、FC加盟店から直営店へ1店舗を移管。以上の結果、リユース店舗数は直営店397店舗、FC加盟店は520店舗の合計917店舗となっている。