新潟県三条市立小・中学校で児童や生徒、教職員計17人が新型コロナウイルスに感染

新潟県三条市教育委員会は7日、市立小・中学校で、児童や生徒、教職員計17人の新型コロナウイルス感染が同日判明したと発表した。

小学校では、市立井栗小学校児童1人の新型コロナウイルス感染が同日に判明した。この児童の所属する学年を8日から10日まで学年閉鎖とし、同学年の児童に11日から13日までについても不要不急の外出を控えるよう要請したという。また、同学年の児童による井栗児童クラブの利用を8日から12日まで停止するという。

中学校では、市立第二中学校でも新たに教職員3人と生徒11人の感染が7日に判明。接触の可能性のある生徒および教職員の検査と校舎内の消毒のため、8日から10日まで同校を休校とし、同校生徒に11日から13日まで不要不急の外出も控えるよう要請したという。

また、市立第四中学校の生徒1人の新型コロナウイルス感染も7日に判明。この生徒の所属する学級を8日から10日まで学級閉鎖とし、この学級の生徒に11日から13日までについても不要不急の外出を控えるよう要請したという。

市立栄中学校教職員1人の新型コロナウイルス感染も7日に判明。勤務状況からこの職員を原因とする感染拡大の可能性は低いことから、学級閉鎖や学年閉鎖の必要はないため、措置の実施はないという。

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