柏崎刈羽原子力発電所(新潟県柏崎市、刈羽村)に勤務する協力企業社員1人が新たに新型コロナウイルスに感染

東京電力ホールディングス株式会社(東京都千代田区)は9日、柏崎刈羽原子力発電所(新潟県柏崎市、刈羽村)に勤務する協力企業社員1人が新型コロナウイルスに感染したとことを発表した。

感染が確認された協力会社の社員は長岡市在住の男性で、7日夜に発熱の症状があったことから医療機関を受診。PCR検査を実施したところ8日に陽性と判明した。現在は自宅にて療養している。

同社員は、主に発電所構内の6号機安全対策工事関連業務に従事しており、最後に勤務したのは4日。直近2週間には、中央制御室への立ち入りや運転員との接触はないという。また、発電所関係者との濃厚接触も確認されていない。

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