【新潟県初開催!!オンラインセミナー】中小・零細企業で必須となる人事評価システムのセミナーを開催

あしたのチームWebサイトより

企業経営において人材の“採用・定着・育成”は極めて重要であり、多くの企業にとって重要な経営課題だ。これまでの年功序列、終身雇用、学卒一括採用などに代表される「日本型雇用システム」を見直し、社員を正当に評価する「人事評価制度」や「報酬制度」を導入しようという動きが日本企業の間にも広がりつつある。

今年3月13日付の日本経済新聞によると、トヨタ自動車では世界的に自動車市場が低迷する中でも新車販売を伸ばし、2020年3月期に営業利益2兆5,000億円(前期比1%増)を見込む業績推移にも関わらず、ベアに当たる賃金改善分について、評価に応じて差が広がる新たな配分手法の提案を検討していることが報じられている。また、若手社員の採用をめぐっても、ヤフーが18年春に、通常より年棒が5割高い高度人材の採用枠を新設しているほか、LINEが20年春から高度人材の初年度の最低年棒を100万円増額するという。

中小・零細企業に対し、人事評価制度の構築やクラウド型運用支援サービスを提供する株式会社あしたのチーム(東京都)新潟支社の杷野浩之支社長によると「新潟県内の企業は、等級制度はあるが誰もが納得する客観的な人事評価制度や、その人事評価に対応した報酬制度を確立していない会社はまだまだ多い。こうした会社では、成果に対する評価の基準が曖昧、能力に関係なく同期入社の従業員の給与が一律であり「頑張って成果をあげても報われない」と感じた優秀な社員が退職し、頑張らない社員(7掛け社員)が増えていくケースがある」と言う。

代表者の主観や年齢、経験ではなく「納得性のある」人事評価制度を運用できるかどうか

とはいえ、多くの中小・零細企業にとって、制度を導入するゆとりがないのが実情。加えて、当座の資金繰りのように緊急性を痛感する場面も少ないので、後回しになりがちな経営テーマでもある。しかしながら「優秀な人材を獲得して社内に留めていく仕組み=フェアに頑張りに応じて評価と報酬に差をつける」(杷野支社長)ことの重要性は、労働人口の減少や雇用形態の多様化のなか、高まっていると言える。

こうしたなか、株式会社あしたのチームは3月26日に新潟市中央区のNST(ゆめメディア)で人事評価制度に関する緊急セミナーを開催する。今回、新型コロナウイルスの影響もあり外出を控えたいという意見をいただいたため、新潟県では初となるオンラインでの参加も可能。無料であり、移動工数もゼロである。

セミナーでは“人事評価の時代背景、納得性のある人事評価制度構築のポイント、そして実際に評価制度を運用しているお客様のお声”を同社代表取締役の髙橋恭介氏と、同社執行役員の田尾豊氏が講演する。

セミナー案内

3,000社分のビックデータから、的確な人事評価システムを設計

あしたのチームの人事評価システムでは、評価項目の数を絞るとともに、内容も概念的なものではなく、具体的なものにしている。これにより、従業員は、具体的な目標に向かって行動がしやすくなる。また評価項目が未達であれば、マイナス査定になることもあるが、基本的に年4回、評価(面談)を行うのでわずか3ヶ月後には挽回するチャンスが訪れることになる。

一方、部下に甘い評価をつけたいというのが上司の情でもあるが、こうした情を排除し、適切に評価を下してもらうよう、多くの企業が導入している5段階評価ではなく、4段階評価で行う(つまりどっちつかずの真ん中を選択できない)。これは、評価する側の能力向上にも繋がるというメリットもある。

真ん中を選択できない4段階評価の例

人事評価システムの運用では、同社のクラウドサービス「あしたのクラウドHR」を活用し、導入後の運用支援も行う。「クラウドは3,000社分のビッグデータが蓄積されていて、これを参考にして、評価項目を作っていくことができます。例えば、同様の規模の飲食業の「売上・粗利達成率」や「アルバイト人員の土日出勤率・正社員の定着率」など事例を参考にしながら作っていくことができます」(同)。

提供サービスは3コースある(下記の表参照)。各企業の人事評価制度の運用レベルによって対応できるよう、豊富なサービスプランを提供。本サイトを見てお問い合わせいただいた方については、通常10万円で提供している人事評価制度の構築ワークを無料で提供します。詳細内容については、株式会社あしたのチーム新潟支社(025-290-7187)の佐々木までご連絡下さい。

一方、人事評価制度の導入には、長期的にみると、優秀な従業員のモチベーション向上、労使トラブルリスクの軽減、生産性向上などが期待できる。ただ、杷野支社長は「最初の1年は面談を習慣化する重要性や、目標項目を適正化することの重要性を訴え、2年目から各企業の課題解決に向けたサポートをしていきたい」と話す。

申込用紙(PDF)ダウンロードはごちら

人事評価浸透イメージ

 

 

 

 

本記事は、あしたのチーム提供の記事広告です。

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