新潟県燕市の市立保育園や小学校などで新型コロナウイルス感染を確認

新潟県燕市で14日、市立保育園や小学校などで新型コロナウイルス感染が確認された。

燕市立よしだ保育園(新潟県燕市)では、保育園関係者1人が感染。14日から16日まで臨時休園とする。濃厚接触者など、現在調査を行っているという。

燕市立燕東小学校(新潟県燕市)では、学校関係者1人が感染。14日から16日まで第6学年の1学級を学級閉鎖とする。濃厚接触者など、現在調査を行っているという。

燕・弥彦総合事務組合(新潟県燕市)では、40歳代の職員1人が感染。9日にこの職員の家族が通う先の関係者から感染が確認されたため、抗原検査を実施したところ陰性を確認。

以降、この職員は自宅待機。10日にこの職員の家族が発熱し、陽性が判明。13日にこの職員が発熱し、PCR検査を実施したところ、14日に陽性が判明した。この職員の業務を原因とした市村民への感染拡大の可能性は低いものと捉えているとし、また、濃厚接触者に該当する職員はいないという。

燕市役所庁舎に勤務する30歳代の男性職員1人が感染。12日にこの職員の同居親族の陽性が判明し、13日には職員自身が発熱したためPCR検査を実施したところ、14日に陽性が判明した。庁舎や各施設は閉鎖せず、通常どおり業務を行うという。

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