新潟県津南町の津南醸造が新たな日本酒を発売
津南醸造株式会社(新潟県津南町、古澤有三社長)はこのほど、日本酒「郷(GO)」を新たに発売した。津南産の酒造好適米である五百万石を使用した清酒で、全3種類。
白ラベルのグランドクラスは最高品種で、黒ラベルのディナーは食事に合わせて飲みやすい新酒、ピンクラベルのドルチェはデザートに合わせて飲みやすい新酒となっている。
同社の島田隆吏営業部長は「黒と白のラベルは和食に合う。ピンクのラベルは洋食やイタリアンなどに合う」と話している。
同社は昨年12月、経営体制の変更、第三者割当増資を決定するとともに、新たな酒造りの開発体制の構築を目指して、地域資源の活用とプロモーションの実績がある株式会社FARM8(長岡市)との業務提携契約を締結している。