大規模ワクチン接種会場(新潟空港)で、接種券が届いていない福祉関係職員への3回目接種を例外的に対応

感染症対策・薬務課の星名秋彦課長

新潟県は15日、県が設置する大規模ワクチン接種会場(新潟空港)において、接種券が届いていない社会福祉法人の職員および家族を対象とし、例外的にワクチン接種を行えるようにしたと発表した。

接種の対象となる人は、新潟市内の社会福祉法人の職員およびその家族。2回目接種から6か月以上経過した人で、かつ18歳以上の新潟市民。なお、接種券が届いていない人への接種は新潟市民のみとしているが、接種券を持っている人は、新潟市民以外でも予約ができる。

例外的な取り扱いとなる接種券なしでの接種については、福祉法人事務局において、接種者名簿および接種券のとりまとめを行うことが条件となり、県のウェブサイトで予約を受け付けるという。

【関連サイト】
今週末の大規模ワクチン接種会場(新潟空港)の予約枠に空きがあるため、接種券が届いていない福祉関係職員に対し接種を行います(新潟県ホームページ)

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