新型コロナ対策で休館していた一部の新潟県関連施設が1日から開館
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため休館していた一部の新潟県関連施設が4月1日から、開館又は一部業務を再開する。
4月1日から開館する施設は、新潟県立近代美術館・新潟県立万代島美術館・新潟県政記念館・新潟県埋蔵文化財センター・新潟県立歴史博物館・新潟県立自然科学館の6施設だ。いずれの施設も3月2日から31日まで休館している。
ただ、開館後も、混雑状況により入場制限を行う場合があり、来館者には「咳エチケットを守る」・「手洗いを徹底する」・「会話をできるだけ控える」・「発熱がある場合や体調がすぐれない場合に来館を控える」等が求められ、引き続き新型コロナ対策を行う中での開館となる。
このほか、新潟県立図書館が1日から、受付カウンターでの図書等の貸出(用意できた予約資料のみ)、CD等の返却といった一部業務を再開する。図書の返却はこれまでどおりブックポストで受け付けている。
なお、閲覧室には入室できず、新聞・雑誌の閲覧やエントランスホールの座席、館内カフェは引き続き利用できない。図書等の新規予約や調査相談は、電話・文書・ホームページでのみ受け付けているという。新潟県立文書館や新潟県立生涯学習推進センターは当面の間、休館を継続する。
新潟県関連施設の休館状況等に関する県URL/https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/kikitaisaku/kenshisetsu-kyuushi.html