新潟市内で新たにコロナ患者1名。東区在住の外国籍50歳代男性

新潟市は1日、新型コロナウイルス感染症患者が新たに1名確認されたと発表した。市内28例目、県内32例目の患者で、東区在住の50歳代男性(自営業、外国籍)。

3月上旬に仕事でブラジル・サンパウロに渡り、22日に成田空港経由で帰国。成田空港近くのホテルで一泊し、23日の新幹線で新潟に来たという。新潟駅からは家族の車で帰宅した。その後、26日に37度台の発熱があり、同日、帰国者・接触者相談センターに電話。30日に帰国者・接触者外来を受診。本日中に市内の協力病院に入院する予定という。

なお不特定多数の人と接触する仕事ではないほか、新潟に来てからは最近の感染の状況を踏まえて外出や家族との接触をできるだけ控えていたため、1日時点で判明している濃厚接触者の数は家族2人のみとなっている。現段階で、本人に目立った症状はなく、家族2人も症状は出ていないという。

 

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