新潟県を代表する企業グループ、NSGグループが代表を交代
1日、NSGグループが代表の交代を発表した。代表には、副代表を務めていた池田祥護氏が就任し、前代表の池田弘氏は会長となる。
株式会社NSGホールディングス(代表取締役社長・池田祥護)を中核法人とするNSGグループは、新潟県、福島県、東京都を中心に34校の専門学校やその他の学校を運営するほか、多種多様な事業を行う106法人で構成される法人群。グループ全体の総売上高は1,064億円(2019年9月期)で、パート・アルバイトを含む従業員数は12,136人(2020年1月時点)。創業者である前代表の池田弘氏は、起業家育成にも力を入れる同グループにおける活動や、(公社)日本ニュービジネス協議会連合会会長としての活動などを通した、産業振興ならびに地方創生への貢献が認められ、令和元年秋の叙勲において旭日重光章(産業振興功労)を受章していた。
会長に就任した池田弘氏、また新代表の池田祥護氏は、今回の発表にあたり次のとおり述べている。
会長 池田弘氏
「1976年にNSGグループを創業し、皆様のお力添えをいただき、おかげさまで44年目を迎えることができました。格別のご厚情を賜り厚く御礼申し上げます。今後も会長という立場で、池田祥護新代表を支え、地方創生や社会の発展に貢献できるよう取り組んで参る所存でございます。今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。」
代表 池田祥護氏
「この度、NSGグループの代表に就任いたしました。『人々の幸福と豊かさを実現する』という創業の精神を大切にし、甚だ微力ではございますが、より良い社会の発展のため全力を尽くす所存でございます。何卒ご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。」