新潟県上越市の上越妙高駅西口フルサットが貸会議室プランをスタート
新潟県上越市の上越妙高駅西口でコンテナ商業施設「フルサット」を運営する北信越地域資源研究所(平原匡代表)は6日から「貸会議室プラン」をスタートする。同駅のビジネス拠点としての成長を見込み、同社が推進するフルサットシェアプロジェクトの一環で、今後はシェアオフィスやドロップイン利用(一時利用)のスペースの展開も計画している。
同駅は開業5年が経過、東口にアパホテル、西口に東横イン、スーパーホテルがオープンし、北陸エリアの交通の重要拠点となることから、ビジネス拠点としての成長が見込まれる。こうした中、同社はビジネス需要を見込み、フルサットシェアプロジェクトを推進してきた。その第1弾が貸会議室のプランとなる。
貸会議室はフルサットから道を挟んで向かいの別棟「フルサットシェア」1階となる。定員は18人。長机8、椅子20、電源4口、無料Wi-Fiあり。利用料金は1時間3,000円(税別)、3時間以上は応相談。コピー、ファックスも有料で利用可。駐車場はフルサット併用の24時間営業のタイムズ駐車場(会議室または店舗利用者は3時間無料)がある。
平原代表は「貸会議室は以前やっていたが、テナントが増えスペースがなくなり、しばらく休んでいた。駅前にホテルも複数できたので、ビジネス需要として使ってもらいたい」と話している。