デンカビッグスワンスタジアムがブルーにライトアップ
毎年4月2日は国連の定めた「世界自閉症啓発デー」で、日本では4月2日から8日を「発達障害啓発週間」としている。こうした中、新潟市のデンカビッグスワンスタジアムが2日から8日までブルーにライトアップされている。ライトアップの時間帯は、日没後から午後10時まで。
世界自閉症啓発デーは、国連総会(平成19年12月18日開催)において、カタール王国王妃の提案により、毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」とすることが決議され、全世界の人々に自閉症を理解してもらう取り組みが行われている。
日本でも、世界自閉症啓発デー・日本実行委員会が組織され、自閉症をはじめとする発達障害について、広く啓発する活動を行っている。具体的には、毎年、ブルーライトアップは世界各国で実施され、日本国内でも東京タワーや神戸ポートタワーなど、各地で行われるという。
また新潟県内では長岡市のリバーサイド千秋2階入り口前で8日までパネル展示が行われているほか、コンビニエンスストアでポスターが貼られているという。