新潟市内の学校園教職員や保育施設職員などが新型コロナウイルスに感染

新潟市は２５日、学校園に勤務する教職員や保育施設に勤務する市職員などが新型コロナウイルスに感染したことが判明したと発表した。

市立学校園関連では、教職員３人の感染が判明した。いずれも、学校園における濃厚接触者は特定済み、もしくはいない。

市立の保育施設関連では、北区役所所属の保育業務を担当する職員の感染を確認。同職員は市内陽性者の濃厚接触者で、２４日にPCR検査を実施したところ同日に感染が判明した。２３日から出勤しておらず、来園者および職場での濃厚接触者は特定済み。

環境部で内部事務を行う職員の感染を確認。２１日にPCR検査を実施したところ、２２日に感染が判明した。１９日から出勤しておらず、来庁者および職員の濃厚接触者はいない。

新潟市中央卸売市場では、場内業者従業員の感染を確認。２３日に喉の痛みの症状があり、２４日に医療機関にてPCR検査を実施したところ、２５日に感染が判明した。２５日から出勤はしておらず、場内関係者に濃厚接触者はいない。なお、一般入場者と接触する業務は行っていないという。

【関連記事】
新潟市内で新たに１２３人の新型コロナウイルス感染症患者を確認（２０２２年２月２５日）