ダイドードリンコ、自動販売機を活用した無料貸し出し傘のエリアを新潟などに拡大

新潟では6月6日にスタート

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ダイドードリンコ株式会社は、自動販売機を活用し、急な雨などの際に傘を無償で貸し出す「レンタルアンブレラ」の活動エリアを新潟などに広げる。新潟では6月6日からスタートする。

無料貸し出しは2015年10月に大阪市内限定でスタート。2016年には関西エリアへ、さらに2017年には関東エリアと愛知県、北海道函館市へとエリアを拡大し、約380台の自販機で展開している。今回、新たに福岡県、山梨県、長野県、新潟県にエリアを拡大する。これにより展開エリアは16都道府県となる。傘の活用頻度が高いと想定される設置場所を優先しながら「レンタル傘」を設置していく。

傘の貸し出し方法は、

①急な雨などの際に、レンタルアンブレラBOX内の傘を無償で貸し出す。

②後日、レンタルアンブレラBOX内に返却する。

この活動は、同社の「地域コミュニティ貢献積立金」を活用し実施しているという。

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