新潟市内の学校園教職員や新潟市民病院の職員などが新型コロナウイルスに感染

新潟市は28日、学校園に勤務する教職員や新潟市民病院に勤務する職員などが新型コロナウイルスに感染したことが判明したと発表した。

市立学校園関連では、教職員5人の感染が判明した。いずれも、学校園における濃厚接触者はいない。

新潟市民病院では、職員2人が感染。この職員2人は21日から出勤していない。

市のこども未来部では、内部業務を行う職員が感染。この職員は市内陽性者の濃厚接触者で、24日に発熱の症状があり、みなし陽性の判定を受けた。18日から出勤しておらず、来庁者および職場の濃厚接触者はいない。

東区役所では、保育業務を行う職員が感染。この職員は市内陽性者の濃厚接触者で、26日に抗原検査を実施し陽性が判明した。26日から出勤しておらず、来庁者および職場の濃厚接触者は特定済み。

南区役所では、内部事務を行う職員が感染。この職員は市内陽性者の濃厚接触者で、23日にPCR検査を実施したところ、25日に陽性が判明した。22日から出勤しておらず、来庁者および職場の濃厚接触者はいない。

消防局では、消防内消防吏員が感染。26日に抗原検査を実施したところ、陽性が判明した。職員の仕事内容は市民と接する業務でなく、24日から出勤していない。なお、職場の濃厚接触者はいない。

 

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