新潟公共職業安定所(新潟市中央区)職員が新型コロナウイルスに感染、同所は通常どおり業務を継続
新潟労働局は28日、新潟公共職業安定所(新潟市中央区)の職員が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。
この職員は、窓口業務には従事しておらず、25日まで出勤していた。26日に発熱の症状があり、PCR検査を実施したところ感染が確認された。
新潟公共職業安定所では、事務室内の必要な消毒措置を十分おこなった後、通常どおり開庁して、職員および利用者への感染防止対策を講じた上で業務を行っているという。
なお、感染した職員の行動履歴を確認した結果、職員および利用者に濃厚接触者はいないと判断しているものの、同所は「健康に不安のある人については、念のためかかりつけ医または最寄りの受診・相談センターなどまで連絡してほしい」と呼びかけている。