新潟市内41例目のコロナ感染者は第四銀行行員

第四銀行は17日、新潟県上越市の上越コンサルティングプラザに勤務している行員 1 人が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。地元紙記者によると、同日、新潟市が発表した市内41例目と同一人物の模様だ。

同行員は喉の痛みが続いていたため、医療機関や保健所に相談のうえ 4 月 16 日に検査を行ったところ、17 日に新型コロナウイルス陽性と判明した。なお、同行員は 4 月 11 日から出勤していない。

同行によると、関係機関と連携し、上越コンサルティングプラザ並びに同じ建物で営業する高田営業部、北越銀行上越ローンプラザ、第四北越証券高田支店の店舗内消毒作業を完了しており、同プラザや銀行窓口、ATM コーナーとも通常通りご利用できるとしている。

なお、感染者が発生した上越コンサルティングプラザにおいて、感染者の行動歴や濃厚接触の可能性のある客の調査、 濃厚接触の可能性のある行員に対する医療機関受診および自宅待機指示と健康状態の確認のほか、店舗内の消毒作業、代替行員の確保による業務継続などを行っている。

なお行員は20代男性で、主にローン窓口を担当していた。同行によると、感染経路は現在調査中で、男性の居住地は個人情報保護のため明かせないという。

第四銀行ホームページより

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