新潟県上越市の岩の原葡萄園が4種類のワインを新発売
新潟県上越市の岩の原葡萄園は、4月18日から同園産のぶどうを使用した4種類のワインを新発売する。2017年度と2019年度に収穫した同園産のぶどうを100%使用、130周年を迎えた今年、同社では比較的価格帯の高い商品を投入する。
「有機栽培ぶどう使用マスカット・ベーリーA2017」(4950円)は6240本の販売で、有機栽培畑で獲れたマスカット・ベーリーA(ぶどう品種名)の果実に付着する自生酵母のみで発酵した。
「レッド・ミルレンニューム2019辛口」(3300円)は3720本の販売で、酸味と柑橘系のフルーツの香りが特徴の辛口白ワイン。「レッド・ミルレンニューム2019甘口」(5500円)は1650本の販売で、ぶどうの房を凍結・一部解凍した後に圧搾することによって得られる濃縮された果汁から発酵した。「ローズ・シオター2019」(3300円)は1560本の販売で、パイナップルやバナナ、洋梨のような果物の香りが特徴の辛口白ワイン。