市内40例目の勤務先はクラブノア、新潟市が利用者に注意喚起

野島晶子保健衛生部長

新潟市は18日、市内40例目患者(東区20歳代女性)が勤務していたキャバクラ「Club NOA」(クラブ ノア、中央区東大通1−7−1)を、4月7日から10日まで利用した人で、利用後2週間以内に、37.5度以上の熱が4日以上続き、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)の症状が現れた人(高齢者や基礎疾患のある人は2日程度)は、帰国者・接触者センター(電話025—212—8194)に相談してほしいという呼びかけを公表した。

40例目の勤務先での濃厚接触者(40例目が接客した約20人)を完全に特定できないため、店名などの公表に踏み切った。

なお、ヴィーム新潟亀田店のスロットエリアを利用していた市内32例目(東区30歳代男性)も「Club NOA」に勤務していて、40例目は、32例目の濃厚接触者として捉えていた。また32例目は、4月7、8日に勤務していたが、濃厚接触者は全て捉えているという。

店は4月11日から休業している。

新潟市ホームページ
https://www.city.niigata.lg.jp/iryo/kenko/yobou_kansen/kansen/coronavirus-shisetsu.html

こんな記事も

 

── にいがた経済新聞アプリ 配信中 ──

にいがた経済新聞は、気になった記事を登録できるお気に入り機能や、速報などの重要な記事を見逃さないプッシュ通知機能がついた専用アプリでもご覧いただけます。 読者の皆様により快適にご利用いただけるよう、今後も随時改善を行っていく予定です。

↓アプリのダウンロードは下のリンクから!↓