新潟信用金庫がGW中に相談窓口を開設
新潟信用金庫は、ゴールデンウィーク中の5月2日から6日まで、本店、大形支店、青山支店、出来島支店の4店舗で、中小事業者や個人の資金繰りや融資相談に応じる。
同金庫ではこれまでも中央区で出来島支店にある「しんきんローンプラザ」(新潟市中央区出来島)で、新型コロナ感染症の影響で資金繰りが厳しくなった事業者や個人の相談を土日も行ってきた。
そうした中、新潟県が21日に総額2,180億円となる新型コロナウイルス感染症対応資金(県制度融資を活用した3年間の実質無利子や保証料ゼロの融資)の創設を発表。この新たな融資制度の取扱は、県制度融資を取扱う各金融機関が行うもので、今月下旬の補正予算成立後に、可及的速やかに取扱が開始されるという。県では5月1日からの取り扱いを予定していて、それに呼応する形で、この融資制度などに関する相談窓口を4店舗で開設するもの。GW返上で融資相談にあたり、速やかな融資につなげていく。
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